今回はエコー検査の話。
エコー検査自体日本でも受けたことがなく、メキシコで初めて受けました。
赤ちゃんが無事見えるのか、どんな風に見えるのか、スペイン語で言われたことがわかるか、色々とドキドキ。
エコー検査を受ける用の診察室はこんな感じ。
問診を受けた部屋の隣にありました。
問診する部屋ならともかく、触診やエコー検査する部屋に家族も同室できるのは、日本の産婦人科ではあまりないですよね?
そんなことないのかな?
一緒にエコーの映像を見たかったので、私にとっては夫が同室できるのはありがたかったです。
事前にトイレに置いてある病院着(診察着?)に着替えるようにドクターから指示されたのですが、この診察着、後ろがパカッと空いていて、紐もボタンもなかったので、下の服を脱ぐとお尻が丸見えでした
これ着方あってる?
ドクターと夫の前にお尻丸出しで出て行くのは恥ずかしいので、仕方なく後ろは手で押さえお尻を隠しながらながら診察台へ😅
当時は何も気にならなかったのですが、診察台にはついたてがついておらず、ドクターの顔や経膣エコーの器具など、私から全て丸見えでした。(夫からも)
初めてエコーの機械を間近で見て、「こんなんなんだ〜。日本と同じ機械かな?」と思った記憶があります。
その後出産を控え日本に帰った際、友人たちと会った時に「メキシコでは経膣エコーの器具こんなんだったよ〜。日本と一緒?」と尋ねると、
「えっ、経膣エコーの器具なんて見たことないよ…ついたてあるし」
と言われ、そこで初めて「そういえばそうだ!」とついたてが無かったことに気がつきました。
今思うと、家族同室でついたてなしっていうのは少し恥ずかしかったな…
その時は気にならなかったんですけどね。
エコー検査では、赤ちゃんは小さすぎて見えませんでしたが、胎嚢が確認できました。
まずは胎嚢確認!と思っていたので一安心。
ドクターに「Saco(サコ)【スペイン語で袋】!?Saco(サコ)!?」と袋ある!?と何度も確認しました。
尿検査のコップを目の前に置かれたり、お尻丸出しの診察着着せられたり色々ありましたが、初めての検診を拙い英語とスペイン語で何とか乗り切り、胎嚢も確認できたので検診の後は達成感と安堵感でいっぱいでした。
この初めての検診以外でも、メキシコの産婦人科では今思い返してみると「これ日本と違うな…」というところが多々ありました。
検診を受けている当時は、ドクターとのコミニュケーションでいっぱいいっぱいだったのと、赤ちゃんがちゃんと成長してるかということに頭がいっぱいで全然気にしていなかったんですけどね。
一個ずつ思い出しながら、ゆっくり追々ブログに書いていきます。
コメント