産婦人科シリーズ第3弾です!
今回は息子くんを妊娠中のお話。
息子くんを妊娠した時は、1度目の妊娠とは別の病院の検診に通っていました。
前回の病院

前回の病院が家から片道1時間半かかり遠かったことと、個人病院ではなく総合病院の方がもし何かあったときに安心かもしれないと思い、病院を変えました。
この病院では、検診の予約が2段階制になっていました。
まず、検診の終わりに次回の日程をドクターと話し合う。
そして、その日程を受付の人に伝えて仮予約を取ってもらう。
更に、予約の日程が近づいてきた頃(だいたい1週間前)、電話かメールで予約確定の連絡をし、終了です。
正直、この2段制は面倒でした😅
予約確認のメールの返事はいつも「OK!」で、仮予約の日から動かされたことはないですし、
「もう最初の受付の予約の時点で確定してくれたらいいのに」と毎回思っていました。
まぁそれも大きな病院だから融通が効かないししょうがないのかなと思っていたのですが、
この2段制予約のせいでまさかのトラブルが起きてしまいました😂
私は24週で日本に里帰り出産のため帰国することが決まっていました。
帰国の1ヶ月前の検診で、ドクターに「次回の検診がメキシコで最後の健診になるから、フライトに乗っても大丈夫かの最終確認と、航空会社と日本の産婦人科用に、妊娠の経過を記した証明書を出してほしい」とお願いしました。
ドクターはできるだけフライトの直前に子宮と赤ちゃんの様子を見たいとのことだったので、フライトの3日前の日に仮予約を入れて帰りました。
そしてその1ヶ月後、予約の日の1週間前になり、いつも通り受付の人に予約確認のメールを送りました。
いつも通り「OK!」が返ってくるものと思っていたのですが・・・
え!?!?
何とドクターはイースターのバケーションに出かけ、1週間は帰ってこないと言われたのです。
1週間待ってたらもうフライトの日は来てしまいます。
私の検診は!?
この日に来てって言ったよね!?!?
もう本当に信じられない気持ちでしたが、
フライト前の赤ちゃんの様子も心配ですし、フライトの時に妊娠状態を航空会社に伝える書類が必要だったので、
別のドクターにでも絶対に診てもらわないと困ります。
何とか仮予約を入れていた日程で、別のドクターで診察を受けさせてほしいとお願いしたのですが、
他のドクターもバケーションや手術でスケジュールが埋まっていて、何と誰も診られないとのこと。
そんなことってある!?!?
不自由な英語でのメッセージのやり取りですが、もう怒り爆発寸前です。
何のための仮予約なんだ!?!?
「じゃあ私はどうしたらいいんだ!!!」と受付の人に怒りのメッセージを送ると、
「別の〇〇病院ならドクターが空いてると思う」という返事。
今更別の病院!?!?
英語もスペイン語も不自由な私たち夫婦にとって、初めての病院は勝手がわからず、予約も検診も色々と不便なのです。
というか、、、、
ドクター!!言ってよ!!
前の検診の時に、「次回◯日なら僕はバケーションでいないから、△日にして」とか、
言ってよ!!!!(怒り心頭)
メキシコ人あるあるの適当さが出たんでしょうか。
もう怒り心頭でしたが、受付の人にメッセージでぶつけてもどうしようもなく、
渋々と別の病院を予約して診察を受けました。
無事フライト用と日本の産婦人科用の妊娠証明書も書いてもらえたので(手書きでしたが)よかったですが、一時はどうなることかと思いました。
この経験から学んだことは、
メキシコ人の口約束は絶対に信頼してはダメです!!
コメント